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現時点でヤフー発表のIRリリース以上の情報は見つからないが、 アルプス社がヤフーに吸収合併されることが決まったようだ。 http://i.yimg.jp/images/docs/investor/release/2008/jp20080130_2.pdf 当初からヤフーが狙っていたのは 営業譲渡金額の何倍もの金をつぎこんで作成されていた地図データだけで、 旧アルプス社従業員などは余分なものでしかなかったはず。 吸収合併を理由とする解雇は法律上できないのだが、 業績不振・事業縮小を表向きの理由とする整理解雇に関しては、 ヤフー&アルプス社は、前回、十分すぎるほどの実績を残している。 ましてや、今残っているひとたちのほとんどは、 かつて、他の人々の理不尽な整理解雇に異も唱えず、喜んでついていきますと 会社をつぶした張本人たちにしっぽを振っていたひとたちなのだ。 逆に自分たちが解雇されるかもしれない日が来たら、 その汚いスキームに異を唱えるというのはおかしな話だろう。 そう、道義的にも法律的にも何の問題もなく、 ヤフーがただ同然の値段で地図データだけをかっさらっていける素地は とっくにできていたのだ。 いったんは営業譲渡という形で、 大きな波風も立てずにアルプス社という名前を残し、 そのままアルプス社が自壊するのを待って最終段階としての吸収合併を行う。 これは特に意外でもなんでもなく、 当初から描かれていた画が実行されるに過ぎない。 親会社の大ヤフーが表立って擁護もせず、 弱小チンピラブログにタコ殴りにされるがままにしていたのも アルプス社ブランドの社会的評価が落ちれば落ちるほど、 ドラスティックなリストラが可能になるとふんでのことだったと考えると合点がいく。 もし自分がヤフーの立場だったとしても、 従業員200余名のうち、使えそうな10名ほどを残して、 あとは整理解雇してしまうだろう。 そうでなければ、吸収合併を行う説明がつかないからだ。 もっとも、これはヤフーのやることはすべて疑ってかかる自分の杞憂で、 ヤフーはそれほど非情でも切れ者でもなく、 実際には残る人、切られる人の比率はまったく逆かも知れない。 ただ、現瞬間、このことだけは間違いなく言い切れる。 自分が潰してやるという勢いで叩いてきたアルプス社は この4月で消えてなくなるのだが、真の勝利者は自分ではない。 勝ったのは最初からこの画を描いていたヤフーだったのだ・・・。 |
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